秋空とハーレー
知人のものです。 私自身もこのくらいのオートバイを乗ることの出来る免許を持っていて、 若い頃は親友とよくツーリングへ出かけたものでした。 いまは手元にはなにもないけれど、スクーターくらいは乗りたいと強く感じるこの一年あまり。 機械はニガテ、と常々まわりに愚痴りつつもカメラを持っていたりバイクに乗りたくなることを 考えると、実はわたしはメカニック好きなのではないか、と疑問に感じてます。...
View Article妙なくせ
コーヒーを飲み干したあと、カップに残った香りを楽しむ「妙なくせ」があるのです。 ナッツの甘い香りや微かな香辛料のような香り、飲んでいたコーヒーの味わいからは想像出来ないほどの 甘い香りだったりすると私だけの新たな発見!と、ひとり喜んだりして。 堂々とカップの中の香りを楽しむことはちょっとためらわれるので、 いつもコソコソしながら「これ甘~い」と内心喜んでいるわたしです。
View Articleお馬さんの朝
先日の朝、早朝お散歩へ出かけたときに見に行ったら、ちょうど朝ご飯中だったお馬さんでした。 秋が深まるまで「アッ!」という間でしたので、こころが季節に追いついておらず なんとなくこころにまだ残暑があります。 早朝お散歩は、そんな残暑の残るこのこころに、深まってゆく秋の空気を感じることの出来る時間です。 うるしの葉の紅葉が見られ始めたので、もみじの色づくのも間もなくでしょう。...
View Article星空
ひしゃく星のしっぽが右下の山の向こうに見えていました。 カメラを右に45度向けると「W」の星が見えていたので、Wの星を入れて撮りたかったのですが なんか遠くに鹿の叫び声が聞こえて急に怖くなったのでクルマから降りられず、 クルマの窓から三脚をえいっ!と出して怯えながら撮りました。 この前ここに真夜中に来たときに、とっても大きい身体で耳の長いうさぎが一匹 ぴょんぴょん跳ねていました。...
View Articleちがう道
見あげた夜空にひと際かがやいている星をみて、その光を、その導を頼りに歩んできたつもりだった。 それがいつのまにか、本当、いつのまにか、あなたの道しるべとはちがった道を わたしはひとり、歩いていた。 あるときハッとしたんだ、気づいたんだ。 ・・・時が、 静かに・・・ 確かに・・・ 流れていたんだった。 そう、わたしの「いま」にあなたはいつの間にかいなかった。...
View Article想いをのせて
幼い頃に、JRの線路を歩いていて度々駅員さんに怒られていました。 常習犯でして^^: いつか誰かの言葉で、線路を歩いていて列車が近づいてきているか確かめるには、 線路に耳を当ててみると音がするんだよって言葉を幼い頃に聞いて、以来ずうっと覚えています。 その頃本当かな、と思いつつ線路に耳をあててみると本当に「カタンカタン」て音がして列車が遠くに 見えて「本当だ!」って確かめたことがありました。...
View Article真夜中に、お月さまとお話。
ふと夜空を見あげたら、お月さまと目があいました。 ひと月に一度、かならずまんまるのお月様は夜空にやってくるのに こうやってお月さまとわたしを隔てるものが時間的にも物理的にもない夜は ほんとうに久しぶりで、わくわくしながら会いにゆきました。 だいたい、この場所でこの時間にこういう方角にお月さまの見えるときは、 この寒い時期で陽が山の稜線の向こうに行ってからやや少し経ってからだ、と...
View Article朝
先日、目覚めたら強烈な朝焼けな朝で、目覚めた瞬間飛び起きて朝陽を浴びに行ってきました。 単に朝陽を全身に浴びたかった、というワケなんです。 こういうときには必ず、あたたかい缶コーヒーを持参して朝陽を浴びながら缶コーヒーを飲むことが 私自身、安らぎを憶えます。 このときも、自販機に立ち寄り今日はどの缶コーヒーにしようかな、と選ぶ楽しさもあり...
View Articleきみとボクとの「W~カシオペア~」
夜空に描く、きみとボクとの「W」 見上げたひとつの宇宙(そら)に見える互いの「W」は 今夜もこうやってきみとボクを待っていて いつかふたりで見上げるそのときを 静かに待っている
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知人のものです。 私自身もこのくらいのオートバイを乗ることの出来る免許を持っていて、 若い頃は親友とよくツーリングへ出かけたものでした。 いまは手元にはなにもないけれど、スクーターくらいは乗りたいと強く感じるこの一年あまり。 機械はニガテ、と常々まわりに愚痴りつつもカメラを持っていたりバイクに乗りたくなることを 考えると、実はわたしはメカニック好きなのではないか、と疑問に感じてます。...
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コーヒーを飲み干したあと、カップに残った香りを楽しむ「妙なくせ」があるのです。 ナッツの甘い香りや微かな香辛料のような香り、飲んでいたコーヒーの味わいからは想像出来ないほどの 甘い香りだったりすると私だけの新たな発見!と、ひとり喜んだりして。 堂々とカップの中の香りを楽しむことはちょっとためらわれるので、 いつもコソコソしながら「これ甘~い」と内心喜んでいるわたしです。
View Articleお馬さんの朝
先日の朝、早朝お散歩へ出かけたときに見に行ったら、ちょうど朝ご飯中だったお馬さんでした。 秋が深まるまで「アッ!」という間でしたので、こころが季節に追いついておらず なんとなくこころにまだ残暑があります。 早朝お散歩は、そんな残暑の残るこのこころに、深まってゆく秋の空気を感じることの出来る時間です。 うるしの葉の紅葉が見られ始めたので、もみじの色づくのも間もなくでしょう。...
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ひしゃく星のしっぽが右下の山の向こうに見えていました。 カメラを右に45度向けると「W」の星が見えていたので、Wの星を入れて撮りたかったのですが なんか遠くに鹿の叫び声が聞こえて急に怖くなったのでクルマから降りられず、 クルマの窓から三脚をえいっ!と出して怯えながら撮りました。 この前ここに真夜中に来たときに、とっても大きい身体で耳の長いうさぎが一匹 ぴょんぴょん跳ねていました。...
View Articleちがう道
見あげた夜空にひと際かがやいている星をみて、その光を、その導を頼りに歩んできたつもりだった。 それがいつのまにか、本当、いつのまにか、あなたの道しるべとはちがった道を わたしはひとり、歩いていた。 あるときハッとしたんだ、気づいたんだ。 ・・・時が、 静かに・・・ 確かに・・・ 流れていたんだった。 そう、わたしの「いま」にあなたはいつの間にかいなかった。...
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幼い頃に、JRの線路を歩いていて度々駅員さんに怒られていました。 常習犯でして^^: いつか誰かの言葉で、線路を歩いていて列車が近づいてきているか確かめるには、 線路に耳を当ててみると音がするんだよって言葉を幼い頃に聞いて、以来ずうっと覚えています。 その頃本当かな、と思いつつ線路に耳をあててみると本当に「カタンカタン」て音がして列車が遠くに 見えて「本当だ!」って確かめたことがありました。...
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ふと夜空を見あげたら、お月さまと目があいました。 ひと月に一度、かならずまんまるのお月様は夜空にやってくるのに こうやってお月さまとわたしを隔てるものが時間的にも物理的にもない夜は ほんとうに久しぶりで、わくわくしながら会いにゆきました。 だいたい、この場所でこの時間にこういう方角にお月さまの見えるときは、 この寒い時期で陽が山の稜線の向こうに行ってからやや少し経ってからだ、と...
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先日、目覚めたら強烈な朝焼けな朝で、目覚めた瞬間飛び起きて朝陽を浴びに行ってきました。 単に朝陽を全身に浴びたかった、というワケなんです。 こういうときには必ず、あたたかい缶コーヒーを持参して朝陽を浴びながら缶コーヒーを飲むことが 私自身、安らぎを憶えます。 このときも、自販機に立ち寄り今日はどの缶コーヒーにしようかな、と選ぶ楽しさもあり...
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夜空に描く、きみとボクとの「W」 見上げたひとつの宇宙(そら)に見える互いの「W」は 今夜もこうやってきみとボクを待っていて いつかふたりで見上げるそのときを 静かに待っている
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